※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

母親が教室で包丁取り出す:いじめ対策の強硬手段?

 茨城県水戸市立中学校で11月27日、生徒の母親が「子どもが嫌がらせを受けた」として教室で包丁を取り出す騒ぎがあった。

 生徒は不登校気味になり、両親が学校に相談に訪れていたという。その際に母親が授業中の教室に入り込み、包丁を取り出した。教諭らが取り押さえ、生徒や教職員にケガはなかったという。警察は母親を銃刀法違反容疑で逮捕した。
 動機について「子どもが嫌がらせを受けた。解決のために本気を見せる」などとしているという。一方で学校側は、いじめについては未確認としている。
 いじめの有無については現時点ではなんとも言えない。しかし仮にいじめがあったとすれば、学校側が対応してくれないもどかしさや、保護者自身の学校への不信感などから、解決のためにこういう強硬手段に走る事例も今後増えてくるのかもしれない。
 今回は大事に至らなかったとはいえども、一歩間違えれば新たな被害者を生み出すことにもなる。いじめは些細なことではなく、重大な問題として小さなものでもしっかりと取り組んでいかなければならない。