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教育基本法改悪案衆院通過:断固抗議する

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 11月16日の衆議院本会議で、教育基本法改悪案が与党の単独採決強行で通過させるという暴挙が起こってしまいました。与党=自民党・公明党の暴挙に断固抗議し、また同法案は参議院での速やかな廃案を求めます。

 教育基本法改悪案については、与党案の中身そのものが、「愛国心(実際は、権力に盲従する心の意味)」強要や、子どもの立場から教育実践を積み上げるという視点ではなく行政がトップダウン式に現場の教育に方針を押しつけることを構想していることなど、極めて問題の多いものです。日本の教育とは相容れませんし、また現に直面している教育問題の解決にも役立ちません。

 また審議の方法も、民主主義のルールを無視した卑劣なものです。タウンミーティングなどのやらせ質問なども発覚しています。やらせ質問ひとつとっても議論の前提が崩れているのだから、議論すること自体が間違いです。また教育の根幹にかかわる法律という側面や、世論が大きく分かれていることを考慮しても、拙速な審議はなじみません。

 与党側は教育基本法改悪案について「規範意識」「公共の精神」「道徳心」などといっています。しかしこの間の経過から、規範意識も公共の精神も道徳心のかけらもないのは、教育基本法改悪を推進する側だということが浮かび上がっています。権力者が自分勝手な主張を一方的に押しつけてやりたい放題する国が「美しい国、日本」なのでしょうか。