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暴力常習柔道部顧問免職求める嘆願書:宮崎

 宮崎県立宮崎商業高校女子柔道部で顧問をつとめる男性教諭(50代)が、部員へ日常的に「体罰」・暴行を繰り返しているとして、保護者がこの教諭の免職を求める嘆願書を宮崎県教育委員会に出していたことが報じられた。

 読売新聞(web版)9月28日付によると、この教諭は2011年夏に部員の女子生徒を殴って鼓膜損傷のけがを負わせたり、2012年9月にも別の女子部員に暴行を加えてけがを負わせたという。
 また教諭の経歴については、「関東地方の公立高校」で女子柔道部を全国高校総体3連覇に導いたのち、宮崎県教育委員会のスポーツ特別選考に合格して2004年度より同校に赴任したとされる。
 少し調べてみると、気になる情報が浮上した。
 2002年、千葉県のある公立高校で、女子柔道部顧問教諭(当時40代)が部員の生徒に日常的な暴行事件を加えていたことが発覚している。この学校では、1990年代後半に女子柔道部が高校総体3連覇している。
 最初に発覚した「体罰」事件は、部員間の男女交際があったとして、女子柔道部顧問と男子柔道部顧問が当該部員を呼び出し暴行を加えた事件である。事件は2001年7月に発生し、2002年2月に発覚した。
 さらにこの事件の調査の中で、女子部顧問の教諭が2000年3月、練習試合の内容が気に入らなかったとして女子部員の顔面を殴り骨折させ視力低下などの後遺症を負わせたことも判明した。
 教育委員会は2002年、2つの暴行・「体罰」事件で女子柔道部顧問教諭を停職1ヶ月の懲戒処分にし、当該教諭はその後依願退職したという。
 断片的な情報を照らし合わせると、確定ではないといえども、千葉県で問題を起こした者と、今回の問題の人物は、同一人物ではないかという疑いが浮上している。
 仮に同一人物なら、問題教師を引きとった宮崎県の責任も問われることになる。