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障害児が普通学級に通いやすくする方針固める:文科省

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 文部科学省は、障害を持つ子どもの通学先について、一定程度以上の障害を持つ児童・生徒は原則として特別支援学校と定めた学校教育法施行令を改正し、普通の小学校に通学させやすくする方針を固めたと、毎日新聞2012年9月5日付(東京夕刊)『障害児教育:普通学校通いやすく 文科省、従来の施策転換』が報じている。

 インクルーシブ教育の理念自体は、それが適切な方法で実施される限り、積極的に推進されるべきであろう。
 しかしその一方で、「特別支援学校・特別支援学級=差別や隔離」と一面的な解釈をおこない、普通学校・普通学級に入れること自体が目的化してしまい、入れたのはよいが必要な教育を受ける条件がそろわず、結果的に障害児を放置して発達の機会を奪うネグレクトが疑われるような状況も生まれているという。
 本人や保護者の意見をしっかりと尊重すること、またどのような進路選択をするにしても行政は必要な対策を取れるようにしていくこと、そのことが重要だと考える。