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高校時代のいじめでPTSDに、20歳男性が提訴

 宮城県大崎市の高校に通っていた当時同級生からいじめを受けPTSDになったとして、現在大阪市在住の専門学校生の男性(20)が元同級生3人とその両親を相手取り、後遺障害による逸失利益や慰謝料など約600万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に提訴していたことがわかった。

 提訴は7月18日付でおこなわれた。2008年から2009年にかけ、同級生3人からロケット花火を口にくわえさせたり、雑草などをまぜたラーメンを食べさせたりしたほか、熱湯のシャワーをかけるなどの悪質ないじめを受けたという。
 加害者は2009年、被害者の顔面を殴り怪我を負わせたとして保護観察処分を受けた。
 被害者は2009年9月にPTSDと診断された。「PTSDは治らない可能性があり、将来就職できない可能性がある」とも主張しているという。被害者は高校卒業後大阪に引っ越したが、加害者と顔を合わせたくないから地元から離れたことも大阪への引っ越しを決めた一因だったという。
 被害者の主張通りなら、極めて悪質ないじめ行為である。精神的な後遺症は治るのに長期間要することもある。加害者が加害行為を認識ししかるべき措置を受けることも、被害者の回復につながる可能性がある。