※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

いじめ事情聴取、自責の念示す生徒も

スポンサーリンク

 朝日新聞2012年9月3日付けで『いじめ聴取、自責の涙 大津自殺、生徒たちのケア課題に』とする記事が掲載された。

 滋賀県大津市立皇子山中学校のいじめ自殺事件で警察が同級生らから事情聴取をおこなった際、「話すうちに、自責の念から泣き出す生徒が多かった」(捜査関係者)という。
 警察側は生徒の心理負担に慎重に配慮しながら事情聴取をおこなったとされるが、それでも生徒にとっては大きな負担になった。また同席した保護者が、子どもの苦しみを察して涙した事例もあったという。
 いじめ自殺事件、自殺に追い込まれた本人やその家族はもちろん、周りのせいとまで追い込んでしまう形になってしまった。ここまで多くの人を追い詰めたのは誰か。加害者の行為はもちろん、加害者をかばい立て事件を正当化した加害者側保護者や学校の対応も、同級生らを苦しめることになっている。
 生徒らは「同級生を救えなかった」など自責の念に苦しんでいる。これは事実関係を明らかにしていくことでこそ克服できることではないか。
 事実を隠蔽し続けた学校や教育委員会の責任は重い。