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保護者を縛る条例、維新が提出へ

 大阪維新の会大阪市議団は、「家庭教育支援条例案」を5月議会に提案する方針を固めたと報じられた。

 保護者に対して幼稚園や保育所での「一日保育」体験義務づけ、結婚や子育ての意義を記した家庭用道徳副読本を作成し子どものいる全世帯に配布、市長直轄の推進本部を設置して「家庭教育推進計画」を策定などの内容となっている。
 維新の他、公明党大阪市議団も同調する見通しとされている。反発が予想されるのを見越したのか、橋下徹大阪市長は「義務を課すのは好きでない」などと発言したものの、条例制定そのものは否定していないという。
 何ら意味がないどころか、有害きわまりない、ただの「素人の思いつき」レベルの提案である。政治が家族像に踏み込み、行政から「理想の家族像」を押しつけること自体が論外である。また保護者に「一日保育」体験の義務を課すことは、保育と子育ての質の違い、保護者側への負担、受け入れる側の体制、どれをとってもマイナスでしかない。