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大学と保護者をめぐる問題:読売新聞より

 読売新聞が「教育ルネサンス 大学と保護者」として、大学と保護者をめぐる問題について特集しています。

 2011年8月31日付「(1)理不尽クレーム続々」では、入学式に親が参加する傾向が増えたことや、今までに考えられなかったような内容で親が大学側に電話してくることが増えたことが紹介されています。

 「息子はどの教室で授業を受けたらいいのですか」。独協大学(埼玉県)の教務部に、新入生の母親から電話が入った。応対した鈴木康正次長(59)が「時間割表に載っていますよ」と答えると、受話器の向こうで「○○ちゃん、時間割表に書いてあるって」と母親が話している声が聞こえてきたという。
 「本人がいるなら、本人に電話させたらいいはず」と、鈴木次長はため息をつく。
 早稲田大学や法政大学などでも、親から「サークルで帰りが遅いが、そんなに夜遅くまで活動しているのか」と心配する問い合わせや、「独り暮らしの子どもと連絡がつかない。自宅まで様子を見に行って」「恋愛で三角関係になったので解決してやってくれ」など、職員が首をかしげたくなる要望が次々と寄せられる。
 大学側に非があると決めつけ、抗議してくる親もいる。
 関西の私立大学で、スクールバスの運転手が通学定期の切れた学生に注意したところ、親が「運転手の応対が悪い。クビにしろ」と要求したという。関東の大学でも「単位不足で卒業できない。こうなる前に親に知らせろ」「子どもがカルト教団に誘われた。なぜ防いでくれないのか」など、とどまるところを知らない。
 大学院も例外ではない。京大では、論文提出が期限に間に合わなかった院生の親が「どうして受理しないのか」と、抗議してきたという。

 なんだかすごいことになっています。