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大阪市此花区柔道事故裁判:指導者が容疑認める

 大阪市此花区の整骨院に併設されていた柔道教室(閉鎖)で2010年11月、当時小学校1年だった男子児童が指導者との練習中に死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた男性指導者(36)の初公判が8月18日に大阪地裁で開かれました。指導者は容疑を認めたということです。

 この事故は、児童が受け身を十分に習得していないことを把握しながら、「受け身の練習だけだと児童が飽きて教室をやめるおそれがある」などとして立ち技の練習を導入し、児童に異変が現れても「ここでやめると根性が付かないと思った」などとして練習を続行したことが指摘されています。
 当初は略式命令の方針でしたが、大阪簡裁が不相当と判断し、通常の刑事裁判に移行しました。柔道事故で指導者が通常の刑事裁判で審理されるのは、おそらく初めてではないかとみられます。
 今後同じような事故を繰り返さないためにも、適正な審理を望みます。
(参考)
◎柔道指導者が起訴内容認める 大阪の小1男児の死亡めぐり(産経新聞 2011/8/20)