※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

京都教育大学事件:無期停学取り消し判決

スポンサーリンク

 京都教育大学体育科学生による集団暴行事件(2009年)で、「大学側から無期停学処分を受けたのは不当」として、事件に関与した6人のうち4人が処分取り消しを求めた訴訟で、京都地裁は7月15日、全員の処分を無効として1人10万円の慰謝料支払いなどを命じる判決を出しました。

 学生が不起訴処分になったことや被害者との間で示談が成立したことなどを理由に、事件の経過についても学生側の主張を認めた形になっています。
 しかし不起訴や示談成立はあくまでも法的手続きの問題で、事件そのものが存在したかどうか・事実関係自体はあっても社会的に問題視される行為だったかどうかなどの無実とは別の問題です。学生側は「不適切行為があった」こと自体は認めています。
 悪いことをした教師が、自分の行為が問題視されると「一方的に不利益を受けた」と描いてこの手の居直りや脅し・提訴などをすることはよくありますが、教育大学の学生もこんなものなんでしょうか。

 判決後、磯谷昇太さん(24)▽上田拓さん(24)▽田中康雄さん(23)と、原告に加わらなかった竹田悟史さん(27)が会見。それぞれ「不適切な行為だった」と謝罪したうえで、上田さんは「集団準強姦という卑劣な行為はなかったとの判断に安堵(あんど)でいっぱい」と話した。
毎日新聞2011/7/16 京都教育大:集団暴行で起訴猶予 無期停学無効…京都地裁