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群馬県教委、いじめなどの第三者機関設置

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 群馬県教育委員会は、いじめや学校事故などを調査分析する第三者機関「県公立学校いじめ問題等調査委員会」を設置したと発表しました。

 設置は6月22日付で、発表が6月27日付でした。発表によると、弁護士や医療関係者・教育関係者・保護者代表など5人で構成するということです。
 しかし調査機関の委員長以外の名前は非公開とし、また会議も非公開とするとしています。県教委は「委員の中立性の維持と保護のため」などとしているということです。
 第三者機関を設置しても、委員の氏名や議事を非公開にする運営をすれば単に「設置した」というアリバイ作り・ポーズにしかならず、実効性は疑問です。
 実際、同様の理由で第三者機関の委員や議事が非公開になった、群馬県桐生市立小学校のいじめ自殺事件では、当初は「話し合いで解決したい」と強く主張した遺族側が第三者機関の調査に強い不信感を抱いて訴訟に方針転換せざるを得ませんでした。
 第三者機関を設置するにしても、委員の氏名や議事を情報公開しなければどうしようもありません。
(参考)
◎「いじめ」に第三者調査機関(読売新聞 2011/6/30)