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新学期から使用予定の教科書、少なくとも67万冊被災

 文部科学省のまとめによると、新学期から使用予定だった小学校・中学校・高校の教科書少なくとも約67万冊が、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被害を受けて使用不能になっていたことが3月26日までにわかりました。

 被害を受けた県は宮城・岩手・福島・青森・茨城・千葉の計6県です。教科書を保管していた倉庫などが倒壊したり津波被害を受けたことが原因だということです。宮城県で約32万冊、岩手県で約16万冊、福島県で約14万冊の被害がありました。
 東日本大震災では学校の校舎自体も震災での被害を受ける例も目立ち、学校再開のめどが立たない例も相次いでいます。さらに教科書までとなると、新学期への影響が心配されます。
 教科書会社は増刷を検討しているものの、印刷用紙保管庫も被災した例もあるといいます。
 できるだけ早く日常の学校生活を取り戻すことも震災復興や子どもたちへのケアの一環であり、困難は伴うとはいえどもできる限りのことを実施していくことが求められるといえます。
(参考)
◎新学期の教科書、67万冊が津波被害で使えない(読売新聞 2011/3/27)


(追記)その後の調査で、当初被災したとみられていた一部の教科書が無事だったことが確認され、被災冊数は約50万冊に下方修正されているということです。