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日の丸・君が代訴訟、今度は請求棄却:東京高裁

 東京都の公立学校教諭2人が、入学式や卒業式で日の丸への起立や君が代斉唱をしなかったとして停職処分を受けたことを不服として処分取り消しを求めて訴えた訴訟で、東京高裁は3月25日、原告側の請求を棄却する判決を下しました。

 加藤新太郎裁判長は「職務命令は憲法が保障する思想・良心の自由を侵害せず、処分も裁量権の範囲内」とした上で、原告の教諭が過去にも日の丸・君が代で繰り返し処分されていることなどから、東京都の対応を適法と判断しました。
 日の丸・君が代問題で東京都の教員が訴えた同種訴訟はいくつか並行して争われています。3月10日には別の教員への処分について処分取り消しを命じる判決が出たばかりでした。その一方で今回の判決はきわめて不当なものだといえます。
(参考)
◎君が代訴訟:処分取り消し訴訟 停職2教諭、敗訴--東京高裁(毎日新聞 2011/3/26)