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教科書のイタイイタイ病記述に訂正要望:対策協議会

 2011年度から使用される東京書籍の小学校社会科教科書で、イタイイタイ病について誤解を生じさせるおそれがある記述があるとして、イタイイタイ病対策協議会が訂正を要望していたことがわかりました。

 東京書籍は記述の変更を検討するとしています。
 同社の小学校5年生向け社会科教科書『新しい社会 5年 下』によると、公害を学習する単元で、イタイイタイ病の原因となったカドミウムについて「1955年ごろ、神通川上流の鉱山から出された」と記述しています。
 しかし協議会では、「鉱山が操業を始めた明治時代から発症例が報告されている。1955年は病気が報道された年。この記述では高度経済成長に伴って発生した公害と誤解されるおそれがある」と指摘しています。
 確かに、協議会の指摘するような誤解を招くおそれがあるでしょう。より正確な記述にしていくために、前向きな対応の検討が求められます。
(参考)
◎イタイイタイ病の記述訂正を要請 発生時期で小5教科書(東京新聞 2011/3/23)