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児童にわいせつのボランティアに実刑:神戸地裁

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 神戸市内の小学校特別支援学級で男子児童にわいせつ行為を繰り返したとして強制わいせつ容疑などに問われた播磨剛(48)に対し、神戸地裁は3月18日、懲役6年の実刑判決を下しました。

 播磨は児童へのわいせつ目的で神戸市内の小学校特別支援学級や特別支援学校のボランティアに登録し、教員の目を盗んで児童の体を触ったり服を脱がせて撮影するなどの犯行を繰り返していました。また、撮影した画像を児童ポルノ愛好家の投稿サイトに送信したということです。
 投稿サイト主宰者が摘発され、サイトに関する捜査の中で播磨の犯行も発覚しました。
 播磨は元神戸市職員ですが、児童へのわいせつ事件が発覚して懲戒免職になった過去があるといいます。
 判決では「ボランティアに参加して従順な児童を探すなど児童の未成熟さにつけこんだ卑劣な犯行で、刑事責任は重い」と指摘しました。
 わいせつ目的でボランティアに紛れ込んで対象を物色した上で犯行に及ぶという手口は、絶対に許されるものではありません。一方で、このような悪意を持った変質者がボランティアを装って紛れ込み犯行に及んだ事件は、過去にいくつも発覚しています。

  • 兵庫県・32歳男:小学生対象キャンプのボランティア先で男子児童の体を触ったとして逮捕(2011年)
  • 兵庫県・39歳男:小学校校外学習の支援員のボランティアで顔見知りになった児童を自宅に招きわいせつ行為。わいせつ目的でボランティアに登録したことも認める(2010年)
  • 京都府・72歳男:地域の小学生の登下校の交通安全を見守るボランティアで顔見知りになった小学生を自宅に招きわいせつ行為(2010年)

 このような変質者を紛れ込ませないようなシステム作りを検討していかなければなりません。