※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

校内で「ひき逃げ」、小学校教諭書類送検:大阪・堺市

 大阪府警南堺署は3月8日、勤務する小学校の敷地内で児童を自動車ではねながら被害児童を放置して逃げたとして、堺市立美木多小学校(堺市南区)の村岡絹子教諭(53)を保護責任者遺棄と自動車運転過失傷害の容疑で書類送検しました。

 事故は2010年12月に発生しました。村岡教諭が帰宅のため、校内に駐車していた自動車を発進させたところ、そばにいた2年生の男子児童にぶつかりました。教諭は事故に気づきながら、倒れた被害児童を約30メートル離れた校舎入口まで連れて行き、「ほかの先生に病院に連れて行ってもらいなさい」と言い残して立ち去りました。
 泣いていた被害児童を別の教員が発見して病院に連れて行ったということです。児童は軽傷を負いました。
 村岡教諭は事故後、学校の調査や警察の調べに対して「身に覚えがない」と否認していたといいます。その後事実関係を認め「怖くなって逃げた」などと話したといいます。
 事故現場が学校敷地内のため、道路交通法のひき逃げは適用されないということです。
 法律の制約で法律上のひき逃げ容疑が適用されなかっただけで、事故発生状況は事実上の「ひき逃げ」です。また、学校での事故に対して隠蔽と責任逃れを図ったという意味でも、きわめて悪質です。厳正な処分が求められます。
(参考)
◎教諭が児童はね置き去り容疑 書類送検、小学校敷地で(共同通信 2011/3/8)
◎<大阪>53歳女性教師 車で児童と接触も救護せず(朝日放送 2011/3/8)
◎児童を車ではね放置の疑い(NHKニュース 2011/3/8)