※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

筑紫台高校自殺事件、部活で上級生の「行きすぎた指導」:福岡

 福岡県太宰府市の私立筑紫台高校で2010年7月、剣道部の男子生徒(当時1年)がいじめを受けたと訴えるメールを残して自殺を図りその後死亡した問題で、学校側が「部活動の上級生から“行きすぎた指導”があった」とする報告書をまとめていたことが、3月3日までにわかりました。

 3年生数人が「部活動の指導」として、自殺した生徒を含む下級生を平手打ちしたり正座させるなどしていたことが判明したといいます。
 報告書は福岡県の担当部署に提出され、また遺族側にもその旨を報告して謝罪したということです。しかし学校側は上級生の不適切行為を認めたものの、いじめとは断定せず、自殺との因果関係も不明としています。
 「指導」と称する暴力行為は、いじめそのものであり、「いじめ」という表現を言い換えただけに過ぎないといえます。しかし「指導」と称する暴力行為だからいじめではないというのは詭弁に過ぎません。
(参考)
◎高校生自殺、部活上級生が暴力 学校が保護者に謝罪(共同通信 2011/3/3)
◎筑紫台高剣道部員の自殺「行き過ぎた指導あった」(読売新聞 2011/3/3)