※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

ボランティア義務化で教育改革?

スポンサーリンク

 安倍晋三氏(官房長官・衆議院議員)は、国公立大学の入学時期を9月に変更し、高校卒業から大学入学までの間にボランティア活動を義務づける教育改革案を検討しているということです。

 安倍氏は自民党次期総裁選の最有力候補とみられています。国会では自民党が第一党なので、次期首相を選出する際の国会での首班指名では、第一党・自民党の推す候補者が最大得票を得て首相になる可能性が高まります。首班指名選挙では党首を首相候補として推すのが通例だということを考慮すると、すなわち安倍氏が次期首相の最有力候補とみられることになります。

 次期首相になる可能性もある安倍氏が「大学入学者にボランティア義務化」なるプランを検討しているということは、「一政治家の主張や政策プラン」を超え、安倍氏の構想が政府レベルで具体化されるという可能性も高まります。

 しかし、【自発的な活動】のボランティア活動を【義務づける】ということは、そもそも矛盾した発想です。仮に「ボランティア義務化」なるプランが実現してしまうと、教育改革どころか、教育現場やボランティア関係者、そして社会全体に混乱を招くだけではないだろうかという危惧があります。