※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

学校給食集団食中毒か:北海道岩見沢市

 北海道岩見沢市教育委員会は2月14日、市内の小中学校9校(小学校7校・中学校2校)で、児童・生徒合計925人が食中毒のような症状を訴えて欠席したと発表しました。学校給食を原因とした集団食中毒事故の可能性が高いとみられます。

 発症した9校では、在籍者の約3分の1にあたる生徒が欠席しました。児童・生徒らは2月11日から症状を訴えて病院を受診し始めたということです。うち7人が入院しましたが、命に別状はないということです。
 岩見沢市の小中学校での給食は給食調理センターで一括調理されていますが、メニューは学校ごとに2種類に分けて調理しているということです。そのうち片方のメニューが配送された学校に発症者が集中しているといいます。
 原因については2月14日午後時点ではまだ確定されていませんが、患者の便からサルモネラ菌が検出されたとする情報もあります。
 岩見沢市では、発症者が確認された小中学校を臨時休校にし、発症者のでていない学校でもしばらく給食を中止することにしました。
 できるだけ早期に原因を究明し再発防止策を図ってほしいと願います。また事故にあった児童・生徒が早期に回復することも願います。
(参考)
◎小中学生920人超が食中毒か 岩見沢市、サルモネラ検出(共同通信 2011/2/14)


(2011/2/14 20:00 追記・修正)
 岩見沢市教育委員会は当初、被害児童・生徒を925人と発表していましたが、一部はインフルエンザなど別の理由での体調不良ということが判明し、2月14日夕方には食中毒の症状を訴えたのは計855人(小学生761人・中学生79人・教職員15人)と修正発表しています。