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日の丸・君が代強制を「合憲」とする逆転判決

 入学式や卒業式での日の丸掲揚・君が代斉唱を教職員に強要する東京都教育委員会の通達について、都の教職員らが通達は違憲だとして訴えた訴訟で、東京高裁は1月28日、通達を違憲とした一審東京地裁判決(2006年9月)を取り消し、合憲と判断して請求を棄却する逆転判決を出しました。

 教職員は上告するということです。
 これは思想・良心の自由を侵害した不当判決だといえます。
 判決では、君が代斉唱は国旗・国歌法や学習指導要領の趣旨にかなっているなどと判断した様子です。しかし、国旗国歌法でも強制はなじまないとされています。また学習指導要領の「国旗・国歌」指導の押しつけは、思想・良心の自由に抵触する内容もあり、行政として強制するような通達は「卒業式や入学式などの学校行事は自主的に運営する」という学習指導要領の別の規定にも抵触するものです。