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小田原いじめ報復:いじめの内容明らかに

 神奈川県小田原市立中学校で1月26日、女子生徒がいじめを苦にして別の生徒を切りつけたいじめ報復事件で、事件前後の状況や事件の背景が少しずつ明らかになってきました。

 女子生徒は普段から、父親の国籍を理由に、切られた女子生徒を含む複数の生徒から冷やかされるなど、民族差別的ともとれるいじめを受けていたということです。
 学校側も事態を把握して、担任教諭がからかいに加担した生徒らを指導していました。しかし学校側は「いじめ」とせず、「からかいや冷やかし」と扱い、市教委にはいじめとして報告しなかったといいます。
 学校側は「年明けには収まった」とみていました。しかし実際にはいじめは続いていました。事件時にも数人の生徒から、父親の国籍を理由としたからかいの発言がありました。その直後、切りつけられた女子生徒がこの生徒の座っていたいすを押すなどしたということです。
 悪質な集団いじめであるにもかかわらず、いじめとして扱ってこなかった学校側の対応には疑問を感じます。