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高松市立中学校「体罰」訴訟:市が控訴

 香川県高松市立屋島中学校の「体罰」訴訟で、高松市は1月25日、暴行の一部を認定し違法な「体罰」と判断した一審高松地裁判決(2011年1月17日)を不服として高松高裁に控訴しました。

 大西秀人・高松市長が同日の記者会見で明らかにしました。市長は「大筋では市の主張が認められたが、教諭の一連の行為が体罰と認定されたことは不服」と発言したといいます。
 被害の全容と比較すれば、認定された範囲はごく一部に過ぎません。被害者側が控訴するのならわからなくもありませんが、市が控訴する理由はないはずです。ごく一部認められた被害すら完全にもみ消そうとして控訴することは許されません。
 審理は控訴審に移ることになりますが、二審では一審以上の事実関係が認定され、市にとっては「控訴が裏目に出た」といえるような形にしてほしいと強く願います。
(参考)
◎市立中学での体罰訴訟、高松市が控訴(四国新聞 2011/1/26)