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「体罰」への抗議?奈良市役所で自殺騒ぎ その2

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 奈良市役所で1月21日、特別支援学級に在籍する長男への「体罰」に抗議して自殺するとして市役所庁舎の屋上に入り込み保護された母親の事件について、気になる情報を見つけました。

 「奈良市立小学校の特別支援学級に在籍する息子が、教師から暴力を受けた」とする人が、「体罰」事件やその後の話し合いの経過を記したブログを偶然見つけました。ブログ運営者の方に思わぬ迷惑をかける恐れがありますのでリンクは張りませんが、内容からは例の母親が書いている可能性が高いと感じました。
 そのブログによると、発達障害を持ち特別支援学級に在籍する5年生の息子が、2010年5月に特別支援学級担任から「体罰」を受けたといいます。
 「男子児童が授業時間のチャイムが鳴っても遊具で遊ぼうとした」として、ほかの児童が注意喚起のために軽くたたいたといいます。児童は何が起きたか理解できず、パニックになって暴れだしました。児童が暴れ出したことで、教諭は逆上して暴行を加えたという経過が記されていました。
 加害教諭は暴行を認めず「そう思わせたことは謝る」と弁明したといいます。
 加害教諭は、その学校の普通学級在籍児童からも「いつも暴力をふるう教師」という指摘が口々にあがっていました。ブログ主さんの息子さんだけでなく、ほかの特別支援学級在籍児童も暴力被害に遭っていたといいます。また加害教諭は過去の普通学級担当当時、暴力的な指導を繰り返して学級崩壊を起こしたり、児童を不登校に追い込むなどしたため、普通学級の担任はできないとして特別支援学級に「左遷・隔離」された経歴があるとのことです。
 母親は学校や教育委員会の対応に精神的に参ってしまった様子で、2011年1月の日付のエントリでは「死をもって抗議する」など自殺願望をうかがわせるような内容が繰り返し記載されていました。
 ブログの内容はあまりにも生々しすぎて、正直言って読むのがつらいものでした。
 学校側が問題教師を擁護して事実を隠蔽し、被害者を追いつめていく過程が浮き彫りになっています。この手の隠蔽や居直りは珍しいものではなく、浦安事件(養護学級担任教諭による障害児への性的虐待、2003年)など過去にも多数ありました。
 ブログで記載されている内容とこの母親の事件が同一だとすれば、明らかに「体罰」事件であり、教師による暴行・虐待事件です。「指導の行き過ぎ」というレベルではありません。