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生徒いじめでも「行き過ぎた指導」?教諭処分:札幌

 札幌市教育委員会は1月19日、顧問を務める部活動の部員で、担任クラスの生徒でもある男子生徒に暴行や暴言を繰り返したとして、札幌市立上野幌中学校の男性教諭(30代)を減給10分の1、2ヶ月の懲戒処分にしました。

 発表によると、2010年8月、この男子生徒がソフトテニス部の素振りを練習していました。その際、別の生徒がふざけて小石を投げたということです。小石は男子生徒の振ったラケットに偶然当たって跳ね返り、校舎の窓ガラスにぶつかったということです。
 この様子を見た教諭は、素振りをしていた男子生徒の胸ぐらをつかむなどしました。
 さらに教諭は、翌日から数日間にわたり、この生徒に対して「学級にいさせることはできない」「クラスに必要のないやつがいる。早く机を屋上へ持っていけ」などの暴言を繰り返し、また腕を強く引っ張るなどしたということです。
 生徒が保護者に被害を訴え、保護者から学校に連絡があって発覚しました。
 教諭は事実を認め「いきすぎた指導だった」としたということです。
 しかし、これはそもそも指導ではありません。きっかけとなった事件も、胸ぐらをつかむなど「指導」ではく暴行です。
 小石を投げた生徒を適切な方法で指導するのなら話はわからなくもないですが、この男子生徒には一切非はありません。しかも数日間にわたって暴言・嫌がらせを繰り返すなど、ただの生徒いじめです。
 処分は軽すぎるのではないかと感じます。