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ストーカーまがいの教師:再調査でも処分求めない意向

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 山梨県甲府市立中学校の男性教諭が教え子の女子生徒にストーカーまがいの行為を執拗に繰り返していた問題で、甲府市教育委員会は再調査の結果、教諭の不適切行為は認めたことがわかりました。しかし懲戒処分を求めないとする報告書を山梨県教育委員会に提出するとしています。

 この教諭は、女子生徒が所属していた部活動の顧問で、理科の授業も担当していました。2009年1月頃から、深夜までメールを送り続けるなどの行為をおこない、生徒側が学校に相談しました。しかし市教委は口頭注意処分にとどめました。教諭はその後他校に転勤したということです。
 2010年12月になり、一部マスコミの報道で事件が明るみに出ました。報道を受けて教育委員会は再調査をおこなうことにしました。
 再調査の結果は、以下のようになったということです。

 その結果、教諭がこの女子生徒に、連日深夜までメールを送り続けたり、激高して「人間のくず」と呼ぶなどしていたことが発覚。生徒が他の教諭に相談して問題が発覚した09年2月以後も▽「会いたくない」とおびえて面会を拒む生徒に無理やり自宅で面会していた▽他の生徒に手紙を渡し、この生徒に部活に参加させようとした--なども把握した。
(毎日新聞2011/1/11『ストーカー問題:「教諭の行為は不適切」 甲府教委再調査』)

 相当悪質な行為ですが、処分しない理由について「教育委員会の口頭注意後、教諭が被害生徒に接触していない」としているということです。
 しかし、生徒が傷つけられた事実関係を不問にしてこのような理由付けをしても全くの無意味です。教育委員会の主張は単なる詭弁に他なりません。