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新潟・長岡市立中学校いじめ自殺未遂、被害者が提訴へ

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 新潟県長岡市立中学校2年の男子生徒が同級生から暴行を受けるなどのいじめを受け2010年9月には自殺未遂を図った問題で、生徒側が加害者や学校側の対応を不服として民事提訴を準備していることが明らかになりました。

 生徒側は12月13日に記者会見をおこない、12月中にも提訴する意向を示しています。
 生徒は2009年10月、同級生と校内でぶつかり鼻の骨を骨折する大けがを負いました。生徒はこの事件以前から相手の同級生からいじめられていたといいますが、学校側は「事故」として処理しました。また事件後、同じ同級生から再び骨折箇所を殴られるなどしたといいます。
 生徒は過呼吸症状などを発症し、2010年9月には自殺未遂を図りました。保護者は「全国いじめ被害者の会」の支援を得ながら学校・教育委員会に申し入れるなどしていますが、いじめについての調査はきちんとされていないということです。また加害生徒側からも、きちんとした謝罪はないといいます。
 そのため、加害生徒とその保護者、長岡市教育委員会・新潟県教育委員会を相手取って提訴することを決めました。
 学校側の対応が被害者に二次被害を与えて事態をこじらせ、被害者側に提訴を決断させたというパターンです。学校側が事実関係をきちんと調査して対応していれば提訴にまでは至らなかったはずです。
 被害者側の心情を考えると、なんとかして早期に解決できないものでしょうか。
(参考)
◎長岡市立中のいじめ自殺未遂:いじめで負傷、提訴へ 市教委などに慰謝料求め /新潟(毎日新聞・新潟版 2010/12/14)