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自称ベビーシッター、5歳女児に虐待加えて死亡させる:埼玉

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 埼玉県東松山市で5歳女児に虐待を加えて死亡させたとして、埼玉県警捜査一課と東松山署は12月1日、自称ベビーシッターの女(34)=埼玉県熊谷市=を傷害致死容疑で逮捕しました。

 容疑者は児童の父親と8月頃に知り合ったということです。児童と父親は11月上旬、これまで暮らしていた日高市から東松山市の一軒家に引っ越して、容疑者もベビーシッターとして月10万円の報酬で同居したということです。父親は11月下旬に仕事の都合で不在がちになり、その間に虐待がエスカレートしたとみられます。
 容疑者には、保育士資格や子どもに関連する仕事に就いた経験などはないということです。
 直接の逮捕容疑は、11月24日頃に児童に暴行を加えて自宅の玄関ドアに頭を打ち付けさせて意識不明にさせ、11月26日に死亡させた疑いだということです。死亡した児童の体には、他にも虐待によるものとみられる傷が多数発見されたといいます。
 近所の住民は11月20日頃から怒鳴り声や児童の悲鳴を聞くなどの異変に気づき、「虐待かも」と疑っていた矢先に事件が発生してしまったということです。新聞記事によると、新聞記者の取材に対して「通報できなかったのが悔やまれる」などと話している住民も複数いるといいます。
 児童相談所はこの児童への虐待を把握しておらず、事件後児童が搬送された病院からの連絡で初めて把握したということです。
 虐待が始まってから1ヶ月もたたないうちに・また近隣住民が兆候に気づいてから数日もたたないうちに、虐待がエスカレートして重体・死亡に至るというのは、事件の経過としては過去の虐待事件ではあまり例をみないような特徴はあります。とはいえども、なんとかしてこの児童を助けられなかったのかという点は、多方面から検討しなければなりません。