生徒への暴行:加害教諭が賠償金一部負担で和解

 福井市立中学校教諭による生徒への暴行事件に関連して、被害者側に支払った損害賠償金相当額について、福井市と保険契約を結び賠償金の一部を負担した保険会社が加害教諭に返還を求めていた問題で、武生簡裁で11月24日までに、加害教諭が約400万円を保険会社に返済する内容での調停が成立しました。

 暴行事件では被害者側が訴訟を起こし、福井市に損害賠償を命じる判決が2007年に確定しました。賠償責任を補償する保険に福井市が加入していたとして、賠償金のうち約8000万円は保険金から支払われました。
 保険会社は「教諭の過失が大きい」などとして、教諭へ求償していたものだということです。
 負担額についてはともかく、児童・生徒への暴力やいわゆる「体罰」の加害者に対しては、このような毅然とした対応を取っていくことが重要になります。
(参考)
◎生徒への暴力めぐる賠償金、教諭400万円負担で和解 福井(産経新聞 2010/11/25)