※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

文部科学省、都道府県別いじめ解決率も公表へ

スポンサーリンク

 文部科学省は11月17日、「児童生徒の問題行動調査」で実施しているいじめの統計について、都道府県別のいじめ解決率も公表する方針を固めました。

 現行ではいじめ発生数は都道府県ごとに公表していますが、解決率は全国平均のみの公表にとどまっています。
 いじめそのものを未然に防ぎ、また不幸にして発生してしまった場合には迅速に解決することについては、当然のことだといえます。
 しかしいじめの統計については現状でも、「統計上の数字を減らす」ことが目的となってしまい、実際に発生しているいじめに目をつぶる傾向が生まれてしまっているという状況が指摘されています。
 いじめ解決率についても、本当の意味でいじめが解決して解決率が向上するというのならば喜ばしいことでしょう。しかし統計上の数値操作の傾向がよりいっそう進んでしまうことにならないよう、慎重な対処が求められるといえます。
(参考)
◎いじめ「解決率」も公表へ、自治体努力促す 文科省(asahi.com 2010/11/18)