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長崎市立東長崎中学校暴行事件:市民団体が再発防止など求めて要請

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 長崎市立東長崎中学校の教諭が生徒に暴行を加えた事件に関連して、市民団体「子どもの権利を守る長崎の会」は11月12日、長崎市長・教育長宛に再発防止などを求める要望書を提出しました。

 要望書では、事件を「指導とはとても言えない、子どもへの暴力行為」と指摘した上で、教師による暴力行為・いわゆる「体罰」が違法行為であることを保護者・教員・地域住民に広報することや、事件についても第三者機関の設置を求めるなどし、再発防止を訴えています。
 校内でお菓子を食べていた生徒を密告させたうえに密告の事実を口外しないよう迫った、さらには被害生徒が「一度名前を挙げた生徒が本当にお菓子を食べていたのかどうか確認できない」として当該生徒に再確認したことに逆上して暴行を加えた――今回の事件はきわめて陰湿なものです。これのどこが教育指導といえるのでしょうか。
 今回の事件では、保護者や地域住民と思われる者が系統的に被害者中傷を繰り返し、加害者を擁護していることが確認されています。同種事件と比較して正当化工作が激しくおこなわれているらしきことに悲しく感じていましたが、事実関係を冷静に判断して良心的な対応を取る人たちの活動も起きていることに救われた思いです。
(参考)
◎暴行:教諭指導中、生徒にけが 「子ども守る会」、再発防止へ長崎市に要望書 /長崎(毎日新聞・長崎版 2010/11/13)