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長崎市立東長崎中学校の暴力教師に戒告処分

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 長崎県教育委員会は11月9日、生徒に暴力を加えたとして長崎市立東長崎中学校の男性教諭(39)を戒告処分にしました。

 この事件では、校内で菓子を食べたとして、教諭が生徒に「ほかにも食べた生徒がいるだろう。食べた生徒の名前を出せ」などと迫ったうえに、名前を出したことに対して口外するなど隠蔽工作を図っていました。生徒はほかの生徒の名前を出したものの、確信が持てないとしてその生徒に確認しました。そのことを知った教師が逆上し、生徒を数十発殴る蹴るなどしてけがを負わせたというものです。
 密告を迫った上に口止めを図る時点で、おおよそまともとはいえません。しかも逆上して暴力をふるいけがを負わせるなど問題外です。
 戒告処分は軽すぎます。懲戒免職相当であり、少なくとも停職以上の処分にすべき事案です。また実名も公表すべき事案です。
 この事件は10月下旬に報道され、校長と長崎市教育委員会が記者会見して事実関係を認めました。しかしその直後から、関係者と思われる者の被害者中傷・加害者正当化工作が大々的にインターネット上でもおこなわれました。
 mixiや掲示板サイトなどで「当該校の保護者」などと称する者による「事件は大したことではない」「被害者が勝手に騒いでいるだけ」「マスコミ報道が悪い」といわんばかりの悪質な誹謗中傷が確認できました。
 当ブログに対しても以前にブログのエントリで取り上げたことに対して、「保護者」を名乗る複数の人物から同種の正当化メールが届きました。いずれも長崎県内からの発信でした。
 しかしいくらマスコミ報道に責任をなすりつけようとしても、報じられた内容は学校と教育委員会自身が認めているのです。学校を守り被害者を中傷するためには手段を選ばないとばかりに都合の悪いことは一切無視し、マスコミや被害者が悪いかのように言い立てて激しく中傷するのは、恥を知れという印象しか受けません。
 処分の軽さも、教育委員会の暴力容認体質に加えて、こういった恥知らずの一部「保護者」の正当化工作が組織的におこなわれたことも一因ではないかと推測されます。