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靴下越しに炭酸飲料飲ませる不適切指導:沖縄

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 沖縄県読谷村の沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)の中等部で、男子生徒3人に靴下を脱がせ、その靴下を炭酸飲料の缶の上にかぶせて靴下越しに飲ませる不適切指導がおこなわれていたことがわかりました。

 10月27日の「チャペルの時間」と名付けられたキリスト教について学ぶ授業で、授業は中等部の全生徒約90人が受講しました。授業担当の牧師が受講者の中から3人の男子生徒を募ってこのような指示をおこなったといいます。少なくとも1人は実際に靴下越しに飲料を飲んだことが確認されています。
 その場にはほかに6人の教員がいたということですが、その場で異議を唱えたり止めようとした人はいませんでした。
 同校は11月3日付でウェブサイトにお詫び文を出しています。このような行為をおこなった動機については「清いものが世の中の悪しきものによって汚される事があるという事を説明するための例」だったといいます。
 新聞報道によると、学校側は「懲罰ではなく、周囲にどう思われようと、正しいことをすることの大切さを伝えるためだった」(沖縄タイムス2010/11/3)・「周囲から勧められた時でも、よくないことは断る判断力が大切だと伝えるためだった」(琉球新報2010/11/4)とより具体的に説明しています。
 しかしそれならば、もっとほかにやり方があったことはいうまでもありません。学校側は「このような不衛生な手法はとられるべきではありませんでした」としていますが、不衛生という問題にとどまらず人権問題にも関わってくるものだといえます。
(参考)
◎缶に靴下 生徒に飲ます クリスチャンスクール教師 脱がせて指示 学校「懲罰でない」と謝罪(沖縄タイムス 2010/11/3)
◎缶に靴下かぶせ生徒に飲ませる クリスチャンスクール(琉球新報 2010/11/4)