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無償で被虐待児童支援:長崎県弁護士会

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 長崎県弁護士会は、被虐待児童の支援のため、「子ども担当弁護士(コタン弁護士)制度」の試行を始めたということです。

 報道によると、制度は以下のようなものだということです。

 虐待する親から逃れても、進学時の学費や仕送り、下宿の賃借契約など、自立のために親と連絡を取らなければならないケースは多い。コタン弁護士はこうした日常生活上の問題以外にも、施設や学校でのいじめや体罰、交通事故の示談など本来は親が間に入るべきトラブルの処理、虐待してきた養父母との離縁や親への慰謝料請求など法的手続きも対応する。費用は日弁連の特別基金で賄う。
(長崎新聞2010/9/21『被虐待児支援へ新制度「コタン弁護士」 県弁護士会が試行、無料で親と交渉』)

 児童にとってこのような問題の解決はきわめて難しいものです。虐待の傷などを考えると、直接交渉などもままならないでしょう。弁護士が支援することで手続きなどがスムーズに進む効果が期待できます。
 費用など運用面での問題もありますが、多くの地域に広がってほしい制度だといえます。