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川崎市いじめ自殺:調査委員会報告

 神奈川県川崎市立中学校3年の男子生徒が「いじめから友人を守れなかった」などとする遺書を残して自殺した問題で、学校関係者らでつくる調査委員会は8月28日、最終報告を遺族に説明したということです。

 報告によると、遺書で名指しされた4人による、自殺した生徒やその友人の生徒へのいじめは認定しました。また2010年2月に教室で無理やりズボンを下ろされるなどした事件について、目撃した教諭がその場で注意したものの校長や担任教諭にはその情報が伝わっていなかったことについては、学校側の報告体制の不備としました。
 一方でいじめと自殺との因果関係については「背景要因の一つ」という曖昧な表現にとどまっています。
 学校側は一定の範囲で問題を認めているものの、十分とはいえないという印象を受けます。引き続き事実関係を追求する必要があるのではないでしょうか。