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唐津市立中学校不適切指導訴訟:市は否定

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 「実際は同級生へのいたずらをしていないにもかかわらず、教諭から自白強要ととれる脅迫的な事情聴取を受けて不登校になり精神障害になった」として佐賀県唐津市立中学校に通っていた元生徒の女性(17)が唐津市を相手取って訴えている訴訟で、第1回口頭弁論が8月27日におこなわれました。

 唐津市は「違法な調べはない。障害との因果関係もない」と主張し、全面的に争う姿勢を示しました。
 原告側の主張によると、関与を否定したにもかかわらず教諭らは「警察呼んで指紋とってもらうか」と高圧的な発言をおこなった上、2日間にわたって授業にも出させずにいたずらを認めるよう迫ったといいます。生徒は関与していないにもかかわらず「自白」させられたショックで不登校になり、解離性障害などを発症しました。
 原告側の主張通りならば、明らかに人権侵害であり違法だといえます。事件後に障害が発症しているのだから、障害発症とも因果関係があると考えるのが自然です。
 裁判で早期に、常識的な判断が下されることを願います。
(参考)
◎唐津市の中学生「問題指導」訴訟 市側、全面的に争う構え(佐賀新聞 2010/8/28)