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川崎市中学生自殺、同級生4人を書類送検・児相通告

 神奈川県川崎市立中学校3年の男子生徒がいじめを訴える遺書を残して2010年6月に自殺した問題で、神奈川県警は8月25日、同級生3人を暴力行為処罰法違反(集団暴行)容疑で横浜地検川崎支部に書類送検し、また当時13歳だった1人を同容疑の非行事実で児童相談所に通告しました。

 書類送検・通告の対象となった事件は、生徒らが2年生だった2010年2月中旬、男子生徒を集団で押さえつけ、小突いたり下着を無理やり脱がせるなどの暴行を加えた容疑です。
 男子生徒は2010年6月、4人の実名をあげて「いじめられているのを救ってあげられなかった」「おれ自身と友人をいじめたやつが悪い」などとする遺書を残して自殺しました。
 警察は2月の事件と生徒の自殺事件との因果関係については保留していますが、2月の事件が暴力行為に相当すると判断して書類送検・通告に踏み切りました。
 書類送検・通告は一つの通過点だとはいえども、事件全容の解明まではまだまだです。今後事件の全容が積極的に解明され、同種事件が発生しないようにするための教訓となることを願います。