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わいせつ教師に実刑判決:千葉

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 千葉県内の公立中学校で「指導」と称して女子生徒にわいせつな行為を繰り返したとして準強制わいせつと準強姦の罪に問われた元教諭・矢口泰之(40)=千葉県八街市八街=に対し、千葉地裁は8月20日、懲役10年(求刑懲役13年)の実刑判決を言い渡しました。

 同被告は音楽関係の部活動顧問を務めていました。2009年に複数回にわたり、部員の女子生徒に対して「腹式呼吸の特訓をおこなう」として音楽準備室に呼び出し、体を触るなどのわいせつ行為や性的暴行を繰り返しました。
 同被告は学校側の事情聴取に対して事実関係を認めたため、千葉県教育委員会は2009年10月21日付で懲戒免職にしています。
 判決では「教育の場で指導名目に行われた悪質な犯行で、社会の学校や教諭に対する信頼を根底から揺るがした」「教諭の立場を利用し、抵抗不能な被害者の状態を逆手にとった犯行で、誠に卑劣というほかない」と厳しく指摘しています。
 事件は教師の立場を悪用した暴力・性犯罪であり、判決での指摘は当然だといえます。被害者の心身の回復を願うとともに、このような性犯罪者には社会的に厳しく対処していくことが強く求められます。
(参考)
「立場利用、誠に卑劣」 教え子にわいせつ 元教諭に懲役10年(千葉日報 2010/8/21)