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虐待疑い、早急に確認徹底を通知:厚生労働省

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 厚生労働省は8月2日、虐待疑いの通報を受けながら安否が確認できていない児童について、速やかに安全確認するよう求める通達を、都道府県などに対して出しました。

 大阪市西区で7月末に発覚したネグレクト死亡事件を受けた通知だということです。大阪の事件では複数回にわたって虐待疑いの通報があり、こども家庭センター(児童相談所)職員が5度にわたって事件現場を訪問したものの、室内に入れず、また住人とも連絡が取れず安否が確認できないままとなっていたことが指摘されています。

 厚生労働省の通知では、児童の安否が確認できない場合には臨検(強制立ち入り調査)も視野に入れた対応をとるよう要請しています。

 虐待通報がありながら、安否確認や事実関係の把握が遅れた結果重大な結果を招いた児童虐待事件は、枚挙にいとまがありません。子どもの生命に関わる問題でもあり、早急な安否確認と事実関係把握はきわめて重要です。

 また通知を出して終わりというわけではなく、しっかりと対応していく人的体制の確立も求められます。