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些細なミスで土下座を強要:青森県立青森南高校教諭

 青森県立青森南高校の男性教諭が、球技大会の成績を間違って伝えたとして、生徒会役員に対して土下座を強要していたことがわかりました。

 7月1日に実施した球技大会の予選の際、生徒会役員が成績を集計し、1年生のクラスが決勝に進めると発表しました。しかし成績集計ミスがわかり、このクラスは実際には決勝に進めなかったことが判明しました。生徒会役員がその日のうちにこのクラスの担任の男性教諭に謝罪したということです。
 しかし教諭は、生徒会役員を1時間以上にわたって罵倒しました。翌7月2日には生徒会役員を担任クラスの教室に呼び出し、クラスの生徒の前での土下座を強要しました。様子をみた生徒からは「やりすぎじゃないか」というざわめきが起こったといいます。
 もちろんミスがないことが望ましいことはいうまでもありませんが、球技大会の成績集計ミスなど、とるに足らないどうでもいいことです。命や人権に関わるようなものではありません。
 生徒会役員がミスに気づいて謝罪した時点で話は済んでいるはずです。それなのにこんなことに執着して長時間いびり倒し、土下座を強要したりするなど、病的な異常さを感じます。こんなものは指導とはいえず、ただの嫌がらせでしかありません。
 しかも当該教諭は、「本当に土下座するとは思わなかった。自主的にしたのだと思う」などと責任転嫁まで図ったといいます。
 このような悪質な行為は決して再発させてはなりません。この教師自身に全校生徒の前で土下座させることまではさすがに求めませんが、当該教諭の実名公表と厳正な処分により、再発防止策を図っていく必要があるでしょう。また被害者へのケアが強く求められます。