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暴力教師の不起訴不当を議決:延岡検察審査会

 宮崎県日向市立中学校の教諭が2009年7月に起こした「体罰」事件で起訴猶予処分になったことに対し、延岡検察審査会が6月17日付で不起訴不当を議決していたことがわかりました。

 事件は修学旅行先の京都市内で発生しました。「髪を染めていた」などとして教諭3人が男子生徒に集団暴行を加え、さらに市内の理髪店に連れて行き五分刈りを強要したというものです。
 教諭らは暴行容疑で書類送検されましたが、「教諭は反省している」などとして2009年12月21日付で起訴猶予処分となっています。
 検察審査会では「無抵抗の生徒への暴行は限度を超え、被害者の落ち度などを斟酌しても起訴猶予を相当とすることはためらわれる」(読売新聞の報道より)などと判断しました。
 不起訴不当の判断を全面的に支持したいと思います。これは一方的な暴行であり、あからさまな犯罪行為です。教育として正当化することはおおよそ不可能です。再捜査の上起訴すべきだといえます。
(参考)
◎体罰教諭不起訴「不当」、延岡検察審が議決(読売新聞 2010/6/22)