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全国学力テスト専門家会議、初会合開く

 全国学力テストのあり方を検討する専門家会議の初会合が、6月10日に文部科学省で開催されました。

 検討項目は、調査目的、対象教科・対象学年、抽出か全員参加か、毎年の実施か隔年もしくは数年に一度にするか、などだということです。
 現行の全国学力テストは、学校間・地域間の競争と序列化を図る目的で導入されたものです。学力把握などはいわば後付けの理由でしかありません。
 一般的にいえば、文部科学行政として全国的な傾向を把握するための実施自体はありえます。しかしそれならば、何を調査するのかという調査目的をはっきりさせた上で、数年おき・最大でも1%以下の抽出調査でも差し支えありません。
 現状では、一度現行の全国学力テストを廃止することも選択肢に入れ、抜本的な対応をすべきではないかといえます。