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滋賀県立高校統廃合検討:教職員組合が要望

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 滋賀県で県立高校統廃合が検討されていることに対して、滋賀県公立高等学校教職員組合と全教滋賀教職員組合が嘉田由紀子知事に対して、統廃合の検討作業中止や県民に意見聴取する場を設定することを求める要望を出したということです。

 2教職員組合が6月9日に記者会見して明らかにしました。

 滋賀県教育委員会では2010年度中に高校統廃合の基本方針を策定するとしています。一方で教職員組合は「公立高校の枠が狭まると経済的理由で進学できない生徒が増える」と主張しています。

 高校統廃合については、滋賀県だけでなく各地で進められています。少子化や行政の財政難などを理由とする一方、家庭の経済事情などを反映して公立高校の充実を求める声も根強くあります。

 一般的・理論的な話でいえば、必要な場合には統廃合の選択肢もありえるとはいえます。しかしその一方で、このまま進めることは適切なのだろうか・撤回することが適切ではないかと疑問に思うような統廃合計画も各地にあります。

 住民や関係者の意見なども反映しながら、高校教育の充実という観点からの適切な対応が求められるといえます。

(参考)
◎県立高の統廃合 検討中止求める 2教組、嘉田知事に要求書(京都新聞 2010/6/9)