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学校での〈柔道〉死亡事故を考える(JanJanBlog)

 『JanJanBlog』2010年6月6日付に『学校での〈柔道〉死亡事故を考える』という記事が掲載されています。

 全国柔道事故被害者の会の設立の経緯についてインタビューをまとめた記事です。被害者の会では、柔道指導の際の安全性向上について訴えているということです。
 学校の柔道事故は、死亡者数が年平均で4人など、他競技と比較して発生率が突出していることが明らかになっています。近年では学校柔道部での事故発生や訴訟結果が全国ニュースとして大きく報じられる例も相次ぎ、社会問題といえる状況になっています。
 一方で指導者側には、もちろん安全な指導に配慮する良識的な指導者もいるのですが、一部には安全に対する意識が薄いという例もみられます。ひどい場合には「指導者によるリンチが疑われる」という論外の事故(事件)もありましたが、そこまで極端でなくても、指導者が生徒の安全に配慮すれば最悪の状況は避けられたのではないかとみられる事故もいくつか発生しています。
 また海外では、頭部への重大なダメージを受ける柔道事故の発生率は、日本と比較してはるかに少ないのではないかともいわれています。重大事故が日本特有の事情だとすれば、それは指導の方法に問題があり、指導改善によって事故を大幅に減らせることにもなります。
 事故防止のためには、柔道指導の安全性向上を研究して社会全体のものにしていくことが必要になります。