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東京・練馬中学生虐待事件:長期にわたるネグレクトか

 東京都練馬区の中3男子生徒が母親とその交際相手から虐待を受け自宅トイレに監禁されていた事件で、被害生徒は昨年秋以降食事を与えられない状態が続いていたことや、骨折して病院を受診しないまま放置されていた疑いがあることなどがわかりました。

 被害生徒は発見当時、体重40キロを切っている状態でした。生徒の身長は165センチで、明らかにやせすぎであばら骨が浮いている状態だったと報じられています。2009年秋以降食パンや素うどんしか与えられない状態が続き、スーパーの試食品コーナーなどで空腹をしのいでいたといいます。
 骨折を放置というのもひどい話です。骨折の原因は明らかになっていませんが、虐待による骨折の可能性もあるでしょう。
 この事件は事実関係が次々と報道されていますが、ひどい事件です。決して許してはいけません。

(参考)類似事件:大阪府岸和田市中学生虐待事件
 大阪府岸和田市で、父親と継母が2002年夏頃から、長男に対して暴行や食事をとらせないなどの虐待を加え、自宅に軟禁状態にする。長男は不登校状態になるが、学校側の接触に対して継母が拒否。長男は2003年11月(当時中3)、餓死寸前の意識不明の状態で発見される。長男は病院で治療を受け、意識は回復したものの脳障害などの重篤な後遺症が残る。
 大阪府警は2004年1月、父親と継母を逮捕。それぞれ懲役14年の実刑判決が確定。