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デジタル教科書:2011年度より急増

 2011年度から使用される小学校教科書の約55%について、電子黒板に対応した指導用デジタル教科書が発行される予定だということです。

 現行では、小学校用は国語の1点だけだということです。来年度以降は、各教科の教科書全51点のうち、保健・音楽を除く28点について発行が予定されています。このほかにも7点の教科書についてデジタル教科書の発行が検討されています。国語・算数・理科・社会の4教科22点でみると、21点で発行が決定し、残る1点も検討中だといいます。
 デジタル教科書では、電子黒板の画面上に内容を投影し、画面への電子ペンでの書き込み・映像を流すなどの活用法があるということです。
 デジタル教科書では子どもの学習意欲を向上させるという指摘がある一方、電子黒板への初期投資に費用がかかることや教員が必ずしも使いこなせるとは限らないことなどをあげて導入に消極的な見解もあるといいます。
 条件のある学校では導入も検討すればいいとは思われます。その一方で、「一律に導入して費用だけがかさむ割には使いこなせない・現場の教師が必要を感じない」という状況に陥る危険性もあります。電子黒板やデジタル教科書の普及で、授業はどのように変化していくのでしょうか。
(参考)
◎小学校用デジタル教科書、急増(読売新聞 2010/6/1)