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町田市熱中症死亡事故、示談成立へ:東京

 東京都町田市立町田第三中学校で2007年8月、バスケットボール部の練習中に2年男子生徒が熱中症で死亡する事故が発生しました。この事故について、町田市が遺族に損害賠償金約6800万円を支払う内容で示談が成立する見通しになったことが明らかになりました。

 6月1日開会の定例市議会に関連議案を提出する予定となっているということです。
 東京新聞2010年5月26日付『町田市が6800万円賠償へ 部活で熱中症死、中2男子遺族に』によると、事故は2007年8月14日、同校の体育館で発生しました。水分補給や休憩も挟みながら体育館で約3時間練習をおこなった生徒は、部活動終了直後の後かたづけ中に倒れました。生徒は病院に搬送されましたが2日後に死亡しました。当日の体育館の気温は不明ですが、事故翌日の測定では37度に達していたということです。
 町田市は「熱中症対策が不十分だった」と過失を認め、遺族側と示談交渉をおこなっていました。遺族も応じる意向だということです。
 市当局が過失を認め、同種事故と比較すれば早期に解決することは望ましい傾向です。熱中症対策を徹底させ、同種事故の再発防止を図っていくことが重要だといえます。