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市費で高校生に車いす介助員配置:北海道帯広市

 北海道帯広市教育委員会は、身体障害があり車いすを使用している市内在住の高校1年の女子生徒について、この生徒の介助を担当する介助員を市の臨時職員として、生徒の通う高校に配置しました。

 帯広市では1997年度から、市立小中学校については介助員を配置する制度を導入しています。
 生徒は2010年春、幕別町の私立高校に進学しました。学校側は生徒受け入れに際し、玄関やトイレにバリアフリー化工事を実施したということです。
 市・北海道・国ともに高校生に介助員を付ける制度はありませんでしたが、生徒側が市に支援を求めたことで、市が特例措置として1年限りで予算化したということです。来年度以降制度化するかどうかについては検討中です。
 学習権という観点からも、個別の障害の状況や本人の希望などを総合的に判断して普通学校・普通学級で学べる条件がある場合は、受け入れ態勢を整えていくことが重要になります。今回の措置は特例措置とはいえども、一歩前進だといえます。介助員配置が正式な制度となることを願います。
(参考)
◎車いすの生徒に介助員 全日制の私立高校に通学 帯広市教委(北海道新聞 2010/5/24)