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うつぶせ寝死亡事故、両親が提訴:福島

 福島県郡山市の認可外保育施設「東北ラサール幼知園」で2010年1月、1歳女児が昼寝中に死亡する事故がありました。

 この事故はうつぶせ寝が原因だったことが指摘されています。両親は5月21日、園の運営会社や園長・保育士、施設を管理する郡山市などを相手取り、慰謝料など総額6455万円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁郡山支部に起こしました。
 事故当時昼寝中でした。死亡した児童は布団にうつぶせで寝かしつけられました。約50分後、様子を見に来た別の保育士が、バスタオルで口をふさがれた状態で心肺停止状態になっていた児童を見つけたとされています。児童は病院に搬送されましたが死亡しました。
 児童の死体検案書を作成した医師は、検案書に「SIDSの疑い」と記載したということです。両親はこれに関しても「解剖結果が出る前に誤ったことを書かれた」として当該医師を訴訟対象に加えています。
 刑事事件としては、2010年2月に両親が園長ら3人を業務上過失致死容疑で福島県警郡山署に刑事告訴し、捜査中だということです。
 状況については現状では報道の範囲でしかわからない点があるのですが、報道通りだとすれば園側の対応はあまりにも初歩的・基本的な対応すら欠いたお粗末なものだといえます。全容の徹底解明を願います。
(参考)
◎郡山の認可外保育施設女児死亡:両親が市など提訴 /福島(毎日新聞 2010/5/21)