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大学非常勤講師が有料リポート作成代行

 桃山学院大学(大阪府和泉市)で英語を教える男性非常勤講師(44)が、自らの個人サイトに「宿題をする時間のない方、レポート提出に追われている方、代行します」などと書き、学生のリポート代行を有料で請け負っていたことが5月15日までにわかりました。

 当該ページでは、小中学生・高校生対象の英語の個人レッスンや、外国人対象の日本語の個人レッスンを請け負うという記述とともに、リポート代行についても具体的な料金を示して募集していました。
 当該サイトは5月15日までに更新され、リポート代行に関する記述は消去されています。当該サイトを宣伝する気はないので直接のリンクは張りませんが、5月15日時点の検索サイトのキャッシュでは問題の記述が確認できます。
 報道などによると、当該講師は企業で翻訳などをしていた3年ほど前から代行請負をはじめたということです。大学非常勤講師に就任したことを知った知人が「請負はやめた方がいい」と指摘しましたが、更新する時間がなかったなどとしてサイトの記述はそのままにしていました。当該講師は「講師に就任してからは依頼を受けていない」と釈明しているということです。
 一方で当該のページでは、当該講師は桃山学院大学の他にも関西のいくつかの大学・専門学校で講師を務めた経歴があると自己紹介しています。
 宿題・リポートの代行請負自体が、教育の根幹に関わることであり、モラルに反する行為です。しかも大学教育に関わる教員が代行業を開いていたのだから、開いた口がふさがりません。