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定期試験で不適切出題:福岡の私立高校理科教諭

 福岡県柳川市の私立杉森高校で理科を担当する男性教諭が、2009年度に担当した「生物1」など2科目の定期試験で不適切な出題をしていたと報じられています。

 報道によると、「授業でとりあげた事項」として、「先生の家の留守番をしているのは( )という名前の茶トラの野良猫で、最近は『 』がお気に入り」という文章を完成させる空欄穴埋め問題を出題したということです。ほかにも、この教員の自家用車のナンバーを出題したこともあったといいます。

 また語群から選んで空欄を補充する問題でも、単純に語群の後ろから順番に埋めていけば正答になるという問題を出題しました。

 当該教員は「生徒が授業中に話をきちんとして聞いていたかどうか確認したくて、授業の中でおこなった雑談を出題した」「『理科は分からないが先生の話は聞いている。答えられる問題を出してほしい』との一部生徒の要求に答えた」などとしているということです。学校側は当該教員を厳重注意処分にしています。

 授業中に話を聞いていたかどうかの確認ならば何も雑談から出題することはなく、授業で取り扱った単元から出題するのが筋です。教師宅の飼い猫や教師の車のナンバーなどが、理科の学力とどう関係あるのでしょうか。